ひとり股旅スペシャル@日本武道館
すごいねぇ、満席ですよ。サイド&バックシテージまで入っちゃって。
あいかわらずのユルーイ感じで始まって、だけど、独特の”間”でもしかして計算尽く?っと思ってしまうほど見ているこちらも力が抜ける。
例えば今回初めて民生のライブ来たって人、どんな感じするんですかね?
なかなか、空調の音が聞こえるほど静かになる瞬間があるライブなんて無いと思うし、曲間のただ待っているだけの時間(たまに声援はありますが)もなかなか無いのかと。
民生本人も、ライブ中に時々シ〜ンとなるのってどう思っているんですかね。
以前、誰かとの対談か何かで民生がこんなこと言ってました。
「”お客さんが演奏中に席立ったりあくびしてたりすると気になる”ってミュージシャンいるけど、そりゃトイレに行きたくなったり、睡眠不足の人だっているでしょ。気にしてもしょうがない」
確かのそのとおりだけど、演る立場としては気になりますよね・・・俺だったら気になってしょうがないとおもうけど。民生はこんな感じだから、見ている方もふわ〜っと引き込まれるのかなぁ?
でも、そんなふわ〜の反面、歌声はやっぱりすごい。53歳とは思えない声の伸びと声量。もしかして、やっぱりメリハリをつけるための計算?と思っちゃうほど感動しちゃうんだよな。
今日はこの辺で。
民生大好きセミアコ大好き
民生さんが使っているセミアコについて。
前回書いたように、民生さんはES-335というセミアコを最近メインで使っています。
セミアコは一見ジャズや演歌、はたまた昔のコントなど、ソフトな音楽のイメージがあるかもしれませんが、実はそうではなくロックから演歌までなんでもそつなくこなすオールラウンドプレイヤーなのです。
理由はその構造にあります。
一般に目に入ってくるエレキギターと異なり、ボディーに空洞があると柔らかい、丸い音が出せるようになります。また、エレキらしい歪んだ音も当然出せるのですが、とても「枯れた」、なんとも言えない音も出すことができます。
だから意外にロックな人が使っていることが多く、私もセミアコを歪ませた時の音が大好きです。
民生さんもレスポールとセミアコを曲によりうまく使い分けていますが、最近はセミアコ率が高いような気がしますので、あの枯れた音が最近のお好みなのでしょう。
だれか民生モデルのES-330やすく譲ってくれる人いないかなぁ。
今日はこの辺で。
車も電話もあるけれど。民生のギターは買えません。
車も電話もあるけれど。民生のギターは買えませんので、せめて民生のギター、なかでもセミアコのES-330についてちょっとだけ特徴を。
興味のない方・・・ちょっと辛抱してお付き合いください。
一般的なエレキギターとはちょっと見た目が違って、特徴的なのは「fホール」と言われる”f”の文字に似た空洞が美しいギターです。種類的には「セミアコ」といわれ、その所以はボディーに「空洞」があること。そう、アコギ(フォークギターなど)と同じように音が共鳴する空洞を持っていることです。
よく見るエレキギターは空洞がないのですが、空洞があることで音質が全然変わります。エレキだとアンプに突っ込めばみんな音は一緒、と思われるかもしれませんが、本当に全然違います。
今、民生がメインでES-330を使っているのも音質がポイントになっている(と思ってる)ので、その理由はまた明日。
今日はこの辺で。
民生のギターを買おう。
さて、奥田民生さんのギターが欲しい。
前回書いたように、民生といえばレスポール。
これはギブソンから出た、民生が持ってる59年のレスポールの完全レプリカ。
細かい傷まで完璧に再現されているよう。これならあの音が出るのでは?
と期待しますが、いやいや、とても一般市民の手が届くお値段では・・・
よし、それでは最近のメインギターになりつつあるこれならどうだ!
こいつはES330と言って、いわゆる「ハコモノ」、ギブソンのセミアコです。
セミアコといえばES335ってのが一番有名なんですが、330との違いは
ボディー構造にあります。あ、次回はもうちょっとセミアコについて語りましょう。
今日は「買う」がテーマだった。レスポールは無理でも330ならば・・・
ってこいつも同じく一般市民では無理。
先日、我が家のコンロがぶっ壊れて買い換えたんですが、かなり高いやつ買ったんで20万ちょっと。それ考えるとギターって高いですね。
今日はこの辺で。
民生のギター
前回書いたとおり、奥田民生さんのギタープレーについて。
めちゃくちゃうまいわけではない(失礼ですけど・・・)のに、なぜかっこいいと思うか?
理由の一つは”音”じゃないかと思ってます。たとえばこの動画。
車1台かるーく買えちゃうくらいお高いビンテージギターなんですが、なんとも言えない良い音!ギター自体が”これぞレスポール”って音なんですが、さらにアンプとの相性も素晴らしく、レスポール&マーシャルの組み合わせの頂点じゃないかと、大げさかもしれませんが思ってます。
でも、この曲のとおり、全く同じ機材と環境で私が弾いてもこんな音でないんだろうな・・・結局技術なので、練習練習。ばんばります。
今日はこのへんで。
奥田民生が大好き
前回に引き続き私の好きな邦楽、なかでもオススメの奥田民生さんの曲紹介を少々。
前回”とにかくカッコイイ”と5曲ほど紹介しましたが、ギタリストとしてカッコイイと思うのは、くるりの岸田さんとのコラボバンド「サンフジンズ」のサーフジーンズ!
ソロじゃなくてすみません。でもすっげぇカッコイイ!一回聞いてみて!
PVはギターとか一切出てこないけど、そんな難しいことやってるわけじゃないけど難しい!やっぱりそれがプロなんでしょう。サンフジンズのライブも何回か行きましたが、こいつが一番盛り上がるし、ライブのアレンジが毎回違っててこれがまたかっこいい。
繰り返しになりますが、とくべつ難しい技を使っているわけではないのになぜ?
奥田民生さんのギタープレイって、この疑問をすっごく持つんですよね。
明日は私なりのその理由を買いてみましょう。みなさんのご意見も是非!
音楽ブログ始めました
はじめまして。今日から音楽ブログ始めたいと思います。よろしくおねがしいます!
・・・と、書きましたが、さて何を書こうか・・・と。
まずは自己紹介ですかね。
私、49歳、単身赴任の寂しいサラリーマン。唯一の楽しみが音楽(聞く&演る)なのです。と言っても、決して詳しいわけでもなく、ただただ、ずっと聞いているのが大好きなんです。
そんな私の独断と偏見で、好きなアーティストをみなさんに一方的にオススメするブログにしようかなと。私、洋楽が大好きなんですが、バンドの関係で邦楽を中心に書きます。初回は邦楽で一番好きな奥田民生さんから。
あんまり派手さはないかもしれませんが、特にソロになってからの音楽的なカッコよさはイチオシです!「洋楽が好き」な私にとって、奥田民生さんは洋楽なんですよね。なぜかと聞かれても答えられませんが。
カッコイイ曲わんさかありますが、私おオススメはこれ!
<初めて聞くなら>
・イージューライダー
・さすらい
・恋のかけら
<とにかくカッコイイのは>
・KYAISUIYOKUMASTER
・快楽ギター
・トリッパー
・ヘヘヘイ
・手紙
などなど、ユニコーン解散して本当にやりたかったのはこんなんだったんだろうな、的なことを考えてしまうほどすばらしい。こうやって書いている途中でも「あ、あの曲も、いやいやこの曲も」と次々にオススメが頭に浮かんできます。
人間的にもなんかあのユルさに憧れるんですよね。ちなみに、去年この歳で「奥田民生になりたいボーイズ展」に行ってしまいました。
そんなんで、今日はこの辺で。明日は何にしようかなぁ?